経済産業省が発表した生産動態統計によると、化粧品出荷額は2024年1~9月までの累計(1兆268億4800万円、前年同期比8.9%増)が前年を上回る形で推移している。
コロナ禍5年目を迎えた2024年は、物価上昇や製品の高付加価値化によって拡大が続いた。主要シンクタンクの2024年市場予測をみると、富士経済と矢野経済研究所が4.2%増、TPCマーケティングリサーチが2.6%増となっている。
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この記事は週刊粧業 2025年1月1日号 5ページ 掲載
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