カンタンに言うと
卸売業は物流の2024年問題をはじめとした様々なコスト増や労働力不足によって、転換期を迎えている。大手卸売業は物流に限らず、様々な分野でITやAIを活用し省力・省人化を進め、生産性の向上に取り組むと同時に、新しい事業創造で成長を持続しようとする動きがみられる。
小売業もコスト増、労働力不足への対応を迫られており、需要予測に基づく双方の作業改善や情報のデジタル化による店頭のサポートなどが進展しつつある。これから10~15年先を見据えると、卸・小売とも存続が困難になるとの声が聞かれる。
ドライバー不足やコスト増への対応など、1企業で改善できることには限界があり、共同物流の動きがスタートしているが、サプライチェーン全体で連携が広がることが予想される。
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この記事は週刊粧業 2025年1月20日号 1ページ 掲載
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