資生堂ジャパンは1月31日、大阪市と「健康づくり及び疾病対策に関する連携協定」を締結した。両者が相互に連携し、健康づくりや疾病対策に関する普及啓発を行うことで、市民の健康意識の高揚を図り、健康の保持増進に取り組む。
資生堂の研究では、高齢者が化粧をすることによって表情が明るくなるだけでなく、「認知症の周辺症状が緩和される」「要介護者のADL(日常生活動作)が向上する」といった効果が期待でき、高齢者のQOLの向上に役立つこともわかってきた。これらの知見をもとに、同社では各種セミナーを全国各地で積極的に実施し、誰もが自分らしくいきいきと過ごせる社会の実現を目指している。
今回、連携協定の締結に至った大阪市は、市民の健康意識の高揚を図り、健康の保持増進に資する取り組みを積極的に展開していることから、協定を通じ、同社と大阪市の両者が今後、健康づくりや疾病対策に関する普及啓発など、さまざまな側面で連携することで、市民のより一層の健康的な生活の実現を目指す。
この記事は粧業日報 2025年2月10日号 5ページ 掲載
■石洗組合、2025年新春会を開催■伊勢半、2025春夏新商品発表会を開催■資生堂、ブランド設立30周年の「パーフェクトカバー」を刷新■化粧品原料協会、春風の集いを開催■資生堂ジャパン、大阪市と健康づくり・疾病対策で連携協定締結
バラ売り
【週刊粧業】2025年化粧品OEM(受託製造)メーカートップインタビュー
バラ売り
【週刊粧業】2025年敏感肌・低刺激コスメの最新動向
バラ売り
【C&T・2025年1月号】頭髪用化粧品(ヘアケア・スタイリング剤・ヘアカラー)の最新動向
バラ売り
【週刊粧業】AI(ChatGPT)が予測する、2025年化粧品業界動向
バラ売り
【週刊粧業】 2025年春の化粧品容器・パッケージの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】コーセー、「雪肌精」「Prédia」から新シリーズを発売
バラ売り
【週刊粧業】花王SENSAI、インドネシア初進出でアジア展開拡大を加速
バラ売り
【週刊粧業】CPコスメティクス、45周年を機に美白ラインを刷新
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。