粧業日報 2025年2月17日号 1ページ
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花王の2024年12月期連結業績(IFRS)は、売上高が前期比6.3%増の1兆6284億4800万円、営業利益が144.3%増の1466億4400万円、税引前利益が136.6%増の1510億2400万円、当期利益が145.7%増の1077億6700万円となった。
構造改革効果に加え、国内トイレタリーとケミカルの貢献により、売上総利益率は+1.9P、営業利益+319億円(+27.8%)の1466億円を達成した。ファブリック&ホームケアは商品開発のスピードアップ、高付加価値新製品の投入等により売上は+6.8%、営業利益率18.2%まで伸長し、国内シェアも拡大した。サニタリーは構造改革効果が大きく発現し、事業譲渡益を除いても黒字を達成した。ケミカルは半導体、電子材料分野などの高付加価値製品の拡販等により全地域で増収となり、営業利益率は1.8P増の8.5%となった。
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