ライオンは、国際的な環境非営利団体CDPから、水セキュリティ対策の取り組み・情報開示が評価され、「水セキュリティ」分野で最高評価となる「Aリスト」企業(4年連続4回目)に選定された。
CDPの年次の情報開示とその評価プロセスは、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして広く認知されている。2024年度は、運用資産総額が142兆米ドル以上となる700社強の機関投資家が、CDPのプラットフォームを通じた環境情報の開示を求め、過去最多の約2万4800社の企業がこれに応じた。
同社グループは、2050年をゴールとする長期環境目標「LION Eco Challenge 2050」を2019年に策定し、「脱炭素社会」と「資源循環型社会」の実現を目指し、脱炭素、プラスチック、水資源の課題解決に向け取り組んでいる。水資源については、原材料調達から、生産、輸送、使用、廃棄までの商品のライフサイクルにおける水使用量の削減に取り組んでいる。
同社商品のライフサイクルの中で、最も多くの水を消費するのは、家庭における商品使用時であり、今後も商品やサービスを通じて、「水を大切にする」前向きで楽しい、新しい習慣を提案し、家庭での水使用量を削減していく。
この記事は粧業日報 2025年2月18日号 5ページ 掲載
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