週刊粧業 2025年2月24日号 6ページ
カンタンに言うと
具体的な経営事情や受注状況が見えづらいOEM業界の実態を探るため、本紙は年に1度「化粧品受託メーカー・アンケート調査」を実施している。
今年は前回から1社減の24社から協力を得て、その結果をまとめた。業界見通しや商品政策の方針とともに、インバウンド・SDGsに関する取り組みや今後のOEM市場予測など、各テーマに沿って解説する。
(1)2024年の業績見通し
今期(2024年度)の業績見通しについて、OEM24社に総合評価を尋ねたところ、「伸長」と回答した企業は前回調査の17社から13社(54.2%)と減少した。一方、「横ばい」は前回から1社増の8社(33.3%)、「後退」は2社増の3社(12.5%)で推移した。
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この記事は週刊粧業 2025年2月24日号 6ページ 掲載
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