資生堂のエイジングケアブランド「エリクシール」は、2024年の売上金額が2023年と比較し2ケタ成長、シェアも+0.5P(インテージ SRI・SRI+スキンケア市場 2022年1月〜2024年12月 ブランド別金額シェア)と伸長してスキンケア市場売上№1(インテージ SRI・SRI+スキンケア市場 メインシリーズランキング 2007年1月~2024年12月 推計販売金額)を18年連続で更新した。
また、「化粧水・乳液」「UV乳液」「リンクルクリーム」は各カテゴリー売上№1(化粧水・乳液市場 18年連続売上№1=インテージ SRI・SRI+ 化粧水・乳液市場 メインシリーズランキング2007年1月〜2024年12月 推計販売金額、UV乳液7年連続売上№1=インテージ SRI+ UV乳液市場 メインシリーズランキング 2018年1月〜2024年12月 推計販売金額、シワ改善薬用化粧品売上№1=インテージ SRI+ 基礎化粧品(スキンケア) シワ改善市場 メインシリーズランキング 2023年1月〜2024年12月 推計販売金額)を記録。1983年のブランド誕生以来、コラーゲン・サイエンスに着目しながら、肌に向き合い続けている。
その先進的なサイエンスを結集した商品が、多くの支持を得ており、特に2024年度においては、2月に発売した「デーケアレボリューション」シリーズのトーンアップタイプがSNSで大きな話題となり、幅広い年代の生活者から支持を得た。また同年9月に発売した倍速エッセンステクノロジーを搭載した「倍速美容液」は、発売から約2カ月で累計出荷本数は68万本を突破。新たにヒット商品が加わった形となり、ブランド全体としても、好調な売上を記録している。
この記事は粧業日報 2025年2月27日号 5ページ 掲載
■12月の化粧品出荷額1.2%増、2カ月ぶりのプラス■ポーラ化成、メーク汚れの再付着防止するクレンジング技術を開発■ミルボン、24年12月期は国内ヘアケアと韓国が牽引し増収増益■コーセー、消費者志向経営優良事例表彰で長官表彰を受賞■資生堂エリクシール、スキンケア市場売上№1を18年連続で更新
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