2025年の化粧品容器・パッケージ業界、市場回復で環境対応ニーズも再燃

週刊粧業 2025年3月10日号 1ページ

カンタンに言うと

  • クリーンビューティ対応が軸、減プラ規制も新たなチャンスに
2025年の化粧品容器・パッケージ業界、市場回復で環境対応ニーズも再燃

 2024年は個人消費の回復が進み、化粧品業界も回復基調が強まっている。経済産業省が発表した生産動態統計によると、2024年1~12月の化粧品出荷額は前年同期比6.5%増(1兆3866億2798万円)となった。

 訪日外国人観光客の増加にともなうインバウンド消費もプラス要因となっている。市場回復とともに、化粧品の容器・パッケージも一部で需要が集中して納期の長期化が見られているという。

 一方、原料資材価格や物流コスト、人件費などのコスト上昇が続いており、適切な価格転嫁が進んでいないという声も聞こえて久しい。提案する製品・サービスの付加価値化が成長課題となってきている。

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