カンタンに言うと
韓国・ソウルの観光地で知られる明洞(ミョンドン)で、韓国の政府機関が支援するビューティ体験型施設「Beauty Play(ビューティー・プレイ)明洞店」が、K-Beautyの新たな魅力を無料で体験できる空間として、2021年秋のオープンから日本人など海外の観光客を中心に人気を集めている。
2022年春に同じくソウル市内にオープンした2号店「同 弘大(ホンデ)店」と合わせて、施設の年間利用者は推計で約3万人だという。そのうち海外からの旅行者が7割を占めており、新たなビューティ観光スポットになっている。
また、K-Beautyの様々なインディーズブランドとの出合いの場として「海外からバイヤーやインフルエンサーなどビジネス目的の来館者も増えている」(KCII研究者)とのことで、K-Beautyのグローバルな成長を促す施設としても注目されている。
「ビューティー・プレイ」は、中小のビューティ関連企業を支援する目的で、韓国の政府機関である保健福祉部が支援し、大韓化粧品産業研究院(KCII、KOREA COSMETIC INDUSTRY INSTITUTE)が運営している。
施設内には、セルフで楽しめるメークアップ&スキンケア体験のほか、専門家による肌診断やパーソナルカラー診断などのビューティ体験コンテンツを全て無料で提供している。
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この記事は週刊粧業 2025年3月31日号 6ページ 掲載
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