イトーヨーカ堂、ドラッグコスメの運営を強化

粧業日報 2025年4月4日号 1ページ

カンタンに言うと

  • SM業態のノンフード確立へ
  • ヨークで医薬品の取り扱いを検討、カウンセリングのスタッフを育成
イトーヨーカ堂、ドラッグコスメの運営を強化

 イトーヨーカ堂は2024年度までの3カ年で、71店をドラッグコスメに改装した。2025年度は運営面の強化を課題に掲げる。2024年度下期にドラッグコスメを含む生活雑貨がフード&ドラッグ事業部の管轄となったことで、専門性の高い売場づくりに加え、食品と連携したノンフードのあり方を追求している。

 2025年度は本格的に、SM業態のヨークのノンフード売場の確立に取り組む。ヨーク・ホールディングスのシナジーを追求し、ヨークベニマルのノンフードのノウハウを活用する。また赤ちゃん本舗、ロフトなど、グループ専門店のMDを取り入れる。

 ドラッグコスメに改装した店舗は2024年度、売上・利益とも予算を達成した。全般的な傾向について、古谷綱史フード&ドラッグ事業部生活雑貨部総括マネジャーは次のように説明する。

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