訪販ジャーナル 2025年4月21日号 1ページ
カンタンに言うと
ポーラは、創業100周年を迎える2029年に向けて、「We Care More.」(世界を変える、心づかいを。)という行動スローガンのもと、「私と社会の可能性を信じられる、つながりであふれる社会」を創ることを目指している。
その取り組みの1つとして、障がいの有無に関わらず美容を楽しめる「鏡を使わないメークレッスン」を2022年から開始し、活動の輪が年々広がりをみせている。同レッスンの概要や反響などについて、メークアップディレクターの中岡弘喜氏に話を伺った。
――まずは、「鏡を使わないメークレッスン」を開始した経緯と概要についてお聞かせください。
中岡 私自身が人材教育を担当する部署に所属しており、ユニバーサルデザインを考えた店頭での接客対応を目指していくにあたって、まずは当事者の方々のことを一から知るべきだと考え、目の見えない世界や耳の聞こえない世界を実際に体感できるダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」を訪れたことがきっかけだった。
そこで視覚障がいのあるアテンドスタッフの方々とお話をした際に、「メークを楽しみたいがやり方がわからない」といった声が想定以上に多いことを突き止め、それから手探りで何度も試行錯誤やチューニングを重ね、鏡を使わないメークレッスンが誕生した。
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■ポーラ、鏡を使わないメークレッスン活動に広がり■ファンケル、視覚障がい者向けメイクセミナーを開催■ハーバー研究所、障がい者支援を目的に開始して15年■ポーラ化成、皮下深部のRL(Retaining Ligament)がたるみと関連
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