カンタンに言うと
1913年創業の老舗化粧品専門店「大野屋」(有限会社大野屋)は、2020年5月に塚原悠介氏が4代目として代表取締役に就任して以降、「顧客満足の向上」「スタッフの成長」「地元・福島への還元」という3つの柱を追求し続け、売上伸長を果たしている。
前期(2025年2月期)の実績は前年比14%増と2ケタの成長を遂げ、塚原氏が4代目となってから最も売上を伸ばした。好調だった前期の取り組みや今期の展望について、塚原氏に話を伺った。
大野屋は、JR福島駅東口の市街地再開発に伴い、2022年3月より福島駅東口に隣接するイーストビル2階の仮店舗で営業している。総面積100坪の店内では現在、資生堂、コーセー、アルビオン、オパールなどを取り扱い、7名の正社員スタッフとともに塚原氏も店頭に立っている。
塚原氏は2ケタ伸長を果たした前期の主な要因として次のように振り返る。
あと87%
週刊粧業の有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です
この記事は週刊粧業 2025年4月21日号 5ページ 掲載
■特集/共同開発コスメ~商品開発もタイパ重視で協働意識◎伊勢半~ブランド20周年記念した企画として「VT」とコラボしシートマスクを開発◎バスクリン~温泉地との協働取り組みを推進、ユネスコ登録を目指す活動も共に◎クロモンコスメティック~高純度なスッポンコラーゲンの開発ストーリーで広がる共感の輪◎ファンケル~長年の敏感肌研究による処方技術とツルハグループの販売力で人気を獲得◎マツキヨココカラ&a...
バラ売り
【C&T・2025年4月号】キッズコスメの最新動向
週刊粧業
週刊粧業2025年4月7日(第3432号)
バラ売り
【週刊粧業】2024年化粧品業界 基礎データ
バラ売り
【週刊粧業】2025年メーカー各社のR&D戦略
バラ売り
【週刊粧業】CITE JAPAN 2025
バラ売り
【週刊粧業】2025年2月化粧品・家庭用洗浄剤出荷統計
バラ売り
【週刊粧業】2025年上期化粧品原料の最新動向(CITE JAPAN 2025)
バラ売り
【週刊粧業】ツルハHD、ウエルシアHD、イオン、25年12月に経営統合
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。