明日見世(大丸東京店)、4倍強の130坪で移設オープン、カフェ等併設で体験型機能を強化

週刊粧業 2025年4月21日号 4ページ

カンタンに言うと

  • マーケティング支援の延長上にモノを売ることからの脱却を推進
明日見世(大丸東京店)、4倍強の130坪で移設オープン、カフェ等併設で体験型機能を強化

 大丸松坂屋百貨店はデジタル事業推進の一環で、ショールーミングスペース「明日見世(あすみせ)」を展開している。

 コスメ、雑貨、アパレルを中心に従来、百貨店が取り扱っていなかったブランドに期間限定で出品の場を提供し、新規顧客の開拓をねらった。

 販売員ではなくアンバサダーが商品のコンセプト、ブランドの世界観を説明し、顧客の反応をみて評価や改善点などをフィードバックする。物販ではない、マーケティングソリューションの機能を目指す。

 2021年10月、大丸東京店4階のイベントスペースに約30坪の規模で出店した。3年後の2024年9月、子供関連・寝具・インテリアの9階に移設し、4倍強の約130坪でリニューアルオープンした。ショールーミングスペースを拡大すると同時にカフェ、催事場を併設し、体験型の機能を強化した。

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