粧業日報 2025年5月16日号 1ページ
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花王の2025年12月期第1四半期連結業績は、売上高が前年同期比6.6%増(為替0.6%増、実質6.0%増(数量1.6%増、価格4.4%増))の3898億5700万円、営業利益が41.9%増の311億8400万円、税引前利益が27.5%増の315億7400万円、四半期利益が38.7%増の228億5000万円となった。
売上高は日本のグローバルコンシューマーケア事業(GC事業)とケミカル事業が牽引し、増収となった。営業利益は、数量増、販売価格改定や化粧品事業の回復が大きく貢献したことにより、原材料価格上昇の影響を受けるも計画を大きく上回る進捗となった。
売上、利益とも計画を上回る進捗となり、営業利益率は前年同期比2.0P増となった。数量増とともに、稼ぐ力をさらに向上させ、GC事業の売上総利益率は1.7P増となった。
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