訪販ジャーナル 2025年5月12日号 7ページ
カンタンに言うと
新日本製薬は、shoichi(本社=大阪市、山本昌一社長)と連携し、これまで廃棄せざるを得なかった商品を有効活用するためのさらなる仕組みとして、「商品廃棄ロス削減」の取り組みを3月28日より開始した。
この取り組みは、同社が2050年の達成を目指す「カーボンニュートラル」に貢献する活動の一環として実施し、持続可能な社会の実現に貢献していく。
近年、地球温暖化の影響とみられる異常気象が頻発し、年々深刻化している。中でも商品の廃棄ロスは、焼却や運搬によるCO₂排出を招き、温室効果ガスの増加によって地球環境に大きな影響を及ぼしている。
今回、同社はshoichi社と連携し、リサイクル対象商品を素材ごとに分別し、リサイクル原料として再利用できる仕組みを整え、資源循環と温室効果ガス削減に向けた「商品廃棄ロス削減」の取り組みを開始した。
化粧箱は再生紙へ、プラスチック容器は洗浄後に再生プラスチックへ、内容物はサーマルリサイクルの燃料等へとリサイクルすることで、年間で約630トンのCO₂排出量の削減を見込む。
この記事は訪販ジャーナル 2025年5月12日号 7ページ 掲載
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