コーセーは、スキンケアブランド「雪肌精」で長年にわたり取り組んでいる環境支援プロジェクト、雪肌精「SAVE the BLUE~Ocean Project~」を17年目となる2025年も7月1日~8月31日まで展開する。今年度から新たに、人と地球の調和を目指す新シリーズ「雪肌精 BLUE」「Prédia BLUE」の一部商品も対象に加わる。
今年で17年目を迎える雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクトは、対象商品の売上に応じ環境保全活動を支援できるというキャンペーン型の社会貢献活動として2009年にスタートした。2022年冬期からは雪を守る活動、今年度からはリサイクルプロジェクトとして化粧品の容器回収を開始し、「青い地球を守るプロジェクト」として活動の幅を広げている。
これまでの16年間の活動で、累計2万976本(1億2736万145㎠)のサンゴを植え付けている。同社はこれからも、高温耐性に優れたサンゴを植え付けることで、気候変動で白化が急速に進む沖縄の海のサンゴ礁の未来を守る取り組みを継続していく。
2025年度は、期間中に売り上げた雪肌精ブランド対象商品の容器の底面積分の合計に相当する面積のサンゴ育成活動費用を、有限会社「海の種」(沖縄県読谷村、金城浩二社長)へ寄附し沖縄のサンゴ保全に取り組む。
この記事は粧業日報 2025年6月13日号 5ページ 掲載
■ライオン、日本IBM健保の2万人の健診・レセプトデータを解析■マンダム、緊張汗でストレス生じても汗対策で仕事の生産性が向上■石洗組合、東日本支部と中日本支部が統合、東西2支部体制へ■コーセー、 2025年雪肌精「SAVE the BLUE~Ocean Project~」を開始■ライオン、TNFD提言に基づき情報開示を実施
バラ売り
【週刊粧業】【消費者アンケート調査】化粧品全般の使用状況(2025年)
バラ売り
【週刊粧業】【消費者アンケート調査】ハミガキの使用状況(2025年)
バラ売り
【週刊粧業】【消費者アンケート調査】洗顔・クレンジング料の使用状況(2025年)
バラ売り
【週刊粧業】【消費者アンケート調査】スタイリング剤・ヘアカラー剤の使用状況(2025年)
バラ売り
【週刊粧業】2025年研究機器・検査機器の最新動向
バラ売り
【週刊粧業】花王、「ヘアケア事業変革 進捗説明会」を開催
バラ売り
【週刊粧業】アルビオン、スキンケア「フラルネ」をフルリニューアル
バラ売り
【週刊粧業】2025年4月化粧品・家庭用洗浄剤出荷統計
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。