C&T 2025年6月16日号 64ページ
カンタンに言うと
上層階と連携し、館内の買い回りを促す、「オールビューティー」活動を積極的に推進
京王百貨店新宿店の化粧品売場では、インバウンドの売上が大きく伸長したことなどから、2024年下期(10~3月)の売上が約20%増(インバウンドを除いた日本人客売上は1%増)となった。
化粧品売場では組織再編に伴い、24年10月より従来の1階と2階に加えて、上層階フロアで展開する化粧品カテゴリーも含めてMDを再構築した。
ファッション・ライフスタイル営業部 MD第2担当(バイヤー)の井場万美子氏は、その狙いについて「1・2階以外にあるビューティーショップの売場はこれまでフロアごとに別々のバイヤーが担当しており、バイヤーがアパレルアイテムなどと兼任する形だった。そのため、今回のMD再構築では、化粧品カテゴリーをより強化していくために、1・2階以外のフロアにある化粧品売場も化粧品担当バイヤーの管轄下に統合し、『オールビューティー』としての活動がスタートした」と説明する。
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