アルビオン、福島県・山形県で被災地支援活動を実施

2012年8月20日 18時43分

 化粧品メーカーの株式会社アルビオン(東京・中央区、代表取締役社長:小林章一)は、東日本大震災からの復興支援を目的とした社会貢献活動を継続的に行っております。このたび山形県、福島県の各県で新たな支援活動を行ってまいりましたのでご報告いたします。

albion20120820_2.jpg■山形県で化粧品講座を開催
日時:2012年8月4日(土)
場所:山形県山形市

山形県に避難されているお子様をお持ちの母親を対象に「化粧品講座」を開催。弊社の研究部員が講師となり、夏の紫外線や日やけのメカニズム、「UV」や「SPF」などの解説とその化粧品原料などについて説明しました。あわせて、疲れを癒しリラックス効果もあるハンドマッサージ講座も実施し、参加者同士でマッサージを行うことで、母親同士の交流も深めていただきました。「託児サービスがあったので、久しぶりにゆっくりと自分の時間を持つことができて嬉しかった」との声をいただきました。

■福島県で「白神山水」約6800本を寄付
日時:2012年8月8日(水)
場所:福島県相馬市

福島県では現在でも様々な不安を抱えており、特に乳幼児がいらっしゃるお母様にとって安心できる水の確保は深刻です。弊社では現地の支援団体と協力し、飲料水としての需要の高まるこの時期に「白神山水※」を寄付させていただきました。配布活動には社員もボランティアとして立ち会い、被災者の方と直接触れ合いながら、当日は約260世帯分(1560本)を配布しました。
※秋田県藤里町に「アルビオン白神研究所」があることから、震災直後から随時「白神山水」の寄付による水の支援を行っております。

 アルビオンでは、秋に3回目となる社員によるボランティアツアーを行うほか、昨年度から展開している「東北アートキャラバン」など、今後も被災地の状況に合わせた支援活動を行っていく予定です。

■資料
【株式会社アルビオン概要】

株式会社アルビオン
所在地:東京都中央区銀座1-7-10
創業:1956(昭和31)年3月2日
資本金:7億6098万円
代表:代表取締役社長小林章一
従業員数:2980名(男性480名、女性2500名)

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