2013年2月13日 17時48分
株式会社アルビオン(東京・中央区、代表取締役社長・小林章一)は、東京都教育庁の『人材バンク事業』の一環として行なっている中学生対象のマナー教室で、講師として協力させていただきました。
2012年12月18日(火)、東京都港区立御成門中学校(細谷美明校長)の2年生・男女計99名(3クラス)を対象に、職場体験に向けた基本的なマナー(身だしなみ、姿勢、挨拶、歩き方など)を身につけてもらうための授業を行いました。
講師を務めたのは、アルビオンで美容部員の指導にあたるトレーナー職の社員です。弊社では美容部員への一貫した教育制度を取り入れており、接客の基本であるマナーについては特に力を入れて厳しく指導していることもあり、昨年に続き東京都教育庁から協力の依頼を受けたもので、同校では昨年に引き続き2回目の実施となりました。
授業ではおじぎや美しい歩き方などを実際に生徒一人ひとりに行なってもらいました。これまでは自分の姿勢や歩き方を意識したことがなく、今回はじめて気づいたという生徒も多く「これからは意識して気をつけたい」との感想をいただきました。目を見て挨拶をする場面では、恥ずかしがりながらも真面目に実践に取り組んでいました。
昨年のマナー講座をきっかけに学校側でも継続してマナーについての教育を進めており、「マナーとは何か」という問いかけにも「人を不快にさせないこと」などの意見が積極的に出るなど、生徒たちの意識が高まっていることを感じることができました。
アルビオンでは今後も様々な活動を通じて、社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
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