コーセー、復興のシンボル「新種のさくら」を会津若葉幼稚園に初寄贈

2015年4月17日 17時30分

 株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林一俊)は、東日本大震災の被災地への復興支援の一環として参加している「fukushima さくらプロジェクト」※1において、化粧品のキャンペーンを通じて育成してきた、新種のさくら“はるか”※2の苗木を、初めて会津若葉幼稚園(福島県会津若松市)に寄贈しました。

 また、記念となる植樹式を、2015年4月16日(木)に、会津若葉幼稚園の園庭にて行いました。

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 当社は2013年より、復興の象徴となる新種のさくら“はるか”を、全国各地に届けることで、福島・東北を継続的に応援する「fukushima さくらプロジェクト」に参加しています。同年8月からは、当社ならではの取り組みとして化粧品の販売を通じたキャンペーン※3を実施し、“はるか”の増殖を支援してきました。

 今回、これまでのキャンペーンで育成してきた“はるか”が植樹できるまで育ったことから、当社から初めて寄贈する1本目の苗木として、会津若葉幼稚園に寄贈しました。今後も引き続き、新しい小さな桜の木が、未来の子供達の夢や希望と共に育つことを願い、幼稚園や保育園などを中心に苗木を寄贈し、植樹していく予定です。

 また、3年目となる化粧品を通じたキャンペーン(2015年1月16日~4月30日)で集まった費用からは、全国各地へ寄贈することを含め、苗木の増殖をさらに支援しています。

 今回の植樹式では、在籍する園児達が見守る中、新種のさくら“はるか”の苗木が植えられ、苗木の根元には、年長クラスの園児
45名が描いた「将来の夢」を入れたタイムカプセルも埋められました。

 コーセー化粧品販売(株)福島支店支店長石黒健二は「今はまだ小さな苗木である“はるか”が、園児の皆さんの輝かしい未来を願うシンボルとして共に育つように、園児達の健やかな成長と明るい笑顔を見守り続けてくれるよう願います」と語り、園児45名が「この“はるか”と一緒に明るく元気に夢に向かって頑張ります!」と応えました。

 今後も、福島で生まれた新種のさくら“はるか”を全国各地に届けることで、復興支援の輪を全国に広げる活動を行っていきます。

 当社では、引き続きこの「fukushima さくらプロジェクト」を通じて、被災地の復興を継続して応援していきます。

《植樹式の概要》
日時:2015年4月16日(木) 10:30~
場所:会津若葉幼稚園 (福島県会津若松市湯川町3-74)
内容:園児からのメッセージ、苗木の贈呈、植樹
主催:会津若葉幼稚園

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