資生堂、「BEAUTY CROSSING GINZA」第3弾 “Timeless Beauty”

2016年6月15日 16時00分

資生堂は、2016年6月28日(火)より、銀座から文化を発信するプロジェクト「BEAUTY CROSSING GINZA」*の第3弾として、“Timeless Beauty(不変の美)”をテーマに、日本を代表する写真家・石内都氏の写真展「石内都展」と、今年創設100周年を迎える資生堂 宣伝・デザイン部のアートディレクター4名による創作展「Beauty Graphics展 2016 “ONGOING”」を開催します。資生堂は、石内都氏の作品と、宣伝・デザイン部のアートディレクターたちの新たな試みを通じて、時を経ても変わることのない女性の美を発信し、現代に生きる女性たちにエールを送ります。

*銀座に立地する資生堂の4つの拠点(資生堂ギャラリー、資生堂銀座ビル、SHISEIDO THE GINZA、東京銀座資生堂ビル)から文化を発信する2016年よりスタートしたプロジェクト




【展示概要】
 石内都氏は、独学で写真を学び、1970年代後半から街や人の記憶にまつわる作品を撮り続けてきた、日本を代表する写真家です。対象に可能な限り接近して撮影する独特の手法で、被写体に宿る記憶や時間の積み重ね、あるいは人生そのものなど、目には見えない内実を写し取る作風で知られています。メイン会場となる資生堂ギャラリーでは、メキシコを代表する女性画家フリーダ・カーロの遺品を撮影した作品を日本で初めて本格的に発表する「Frida is」を開催します。また東京銀座資生堂ビルとSHISEIDO THE GINZAでは、バラをテーマとした「Naked Rose」シリーズの作品や、石内都氏と同じ年生まれの女性の手と足に焦点を当てた「1・9・4・7」シリーズの作品なども展示します。

 「Beauty Graphics展 2016 “ONGOING”」は、宣伝・デザイン部に在籍するクリエイターが、女性の美を絶え間なく追求してきた資生堂のミームを受け継ぎながら、さらに時代の先を行く女性像を描くことを目的として2014年から開催している「Beauty Graphics展」の第3弾です。宣伝・デザイン部創設100周年を迎える2016年は、ONGOING(現在進行形)で今の資生堂グラフィックデザインを担う4名のアートディレクター(川原彩子、酒井理絵、片板豊樹、高礒恵子)が、資生堂宣伝史に残る女性像をインスピレーション源とし、それぞれの解釈を加えて新たな美を生み出すことに挑戦しています。


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