クロス・マーケティング、食品の機能性表示に関する調査(2015年2月)

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、東京都内に在住する40歳~49歳の女性を対象に、「食品の機能性表示に関する調査」を実施しました。

・2015年4月に開始する“食品の機能性表示”。
・生活者の過半数以上が認知せず。
・ただし、表示商品に対して生活者の購買意欲は高い。

調査結果のトピックス

「機能性表示制度」の内容理解度は全体の6.0%、言葉のみ知っている人の割合(37.5%)を含めても43.5%と半数以下だが、普段の食生活において健康面にとても気をつけている人の割合では、内容理解度が21.9%と全体の3倍以上の結果。<図1>

機能性表示がされている商品の購入意向では、「間違いなく購入する」6.0%、「試しに1回は購入するかもしれない」56.0%となり、半数以上の人が表示されている商品に興味・購入意向を持っていることが窺える。

『どのような食品・飲料に機能性表示がされていると購入したいか』の質問では、「牛乳・乳製品」と「発酵食品」がともに62.1%でトップ。次に「野菜」52.4%、「飲料(牛乳・乳製品を除く)」51.6%と続く。

調査概要

調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査地域  : 東京都
調査対象  : 40~49歳の女性(専業主婦、アルバイト、パート、無職の方)
調査期間  : 2015年2月17日(火)
有効回答数 : 200サンプル

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