財務省関税局業務課 税関相談官 小西幸治氏は、5月26日に開催された日本輸入化粧品協会の講演会で、税関の役割や化粧品の通関手続きについて解説した。
税関は海と空の玄関口であり、輸出入貨物は必ずここを通る。化粧品を輸入する場合、NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)により輸入(納税)申告をし、審査を通過すると関税がオンライン手続きで指定口座から引き落とされ、輸入許可が下りる。
「納税申告の際、化粧品の多様化に伴って品目分類がしにくいものがあるが、事前教示制度を利用し、相談してほしい。保税地域ごとに申告先の税関が指定されているが、将来的には申告先の自由化を検討している」
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この記事は週刊粧業 2015年6月8日号 16ページ 掲載
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