近畿化粧品原料協会、新年会で「CITE Japan2017」の質的向上誓う

粧業日報 2017年2月15日号 4ページ

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近畿化粧品原料協会、新年会で「CITE Japan2017」の質的向上誓う
 近畿化粧品原料協会(略称=粧原会)は1月30日、大阪市内で新年会を開催し、第一部の特別講演では、愛知淑徳大学ビジネス学部の真田幸光学部長が、「トランプ後の世界と日本」について約90分間熱弁した。

 真田氏は、「先ごろ行われた米国大統領選挙は、隠れ支持層の多さが明暗を分けたと言っていい。隠れトランプ支持層の多くは白人の低所得労働者たちだった。トランプ氏の物議を醸す発言を発信し続けている様子からは、まずは選挙で支援してくれた隠れ支持層に酬いたいという気持ちが透けてみえる。彼らが今求めているのは雇用であり、彼は米国人の雇用を生み出すために保護主義政策をさらに推し進めてくる。特に隣国への制裁を厳しくすると考えられ、日系企業各社が推進しているメキシコ施策はスローダウンするほかない」と語った。

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