2016年度ヘアケア市場、機能性訴求の高価格帯アイテムが好調

C&T 2016年12月15日号 19ページ

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2016年度ヘアケア市場、機能性訴求の高価格帯アイテムが好調
 矢野経済研究所が2016年10月に発表した「化粧品マーケティング総鑑2016年版」によると、2015年度のヘアケア市場は前年度比1.7%増の4324億円となった。

 同研究所では市場拡大の要因として、機能性を訴求するヘアケアブランドや自然派・オーガニックを訴求するブランドの新製品が積極的に投入されたことに加え、オイル配合をコンセプトにした商品投入の活発化、ヘアカラーにおける家庭用ヘアカラートリートメントの普及などを挙げており、2016年度のヘアケア市場は拡大から微増になるとの見通しを明らかにしている。

 2016年上期(1~6月)のヘアケア(シャンプー・コンディショナー・トリートメント)市場は、前年同期比5%増で推移し、メーカー別シェアは「メリット」「エッセンシャル」「アジエンス」を展開する花王がトップとなっている。(メーカー調べ)

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