訪販化粧品工業協会、吹きやまない行政からの逆風

週刊粧業 2017年4月3日号 11ページ

カンタンに言うと

訪販化粧品工業協会、吹きやまない行政からの逆風
 競合他社同士は一方で、呉越同舟によって業界に一枚岩を形成すべきという考えを旗頭に、化粧品のダイレクト販売を展開するメーカーが集う訪販化粧品工業協会が束ね役を担って活動を続けている。

 化粧品訪販事業の健全化を凝視する傍ら、依然下げ止まらない加盟者数の増加・維持に腐心している。常務理事の前田義則氏に最近の状況を聞いた。

 ――貴協会と関連性が深い日本訪問販売協会は先頃、平成27年度の訪問販売売上高が1兆7123億円で前年度比が0.41%減と発表しました。26年に対し2.84Pの改善となっています。

 前田 現場の販売員数が減少していることを考えたら、マイナス幅が減少したことは現役販売員さんの努力が一番の要因だと思う。

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