トキワ、グローバル対応R&Dへ人材育成強化

週刊粧業 2017年4月17日号 12ページ

カンタンに言うと

トキワ、グローバル対応R&Dへ人材育成強化
 トキワは、中身(処方)と外装(容器)を同時進行で開発できる体制が整う「グローバルテクノロジーセンター(GTC)」を軸に、付加価値の高い製品づくりを推進している。

 近年は海外企業との取引拡大傾向が続き、海外の売上比率は3割強を占め、グローバル対応型のR&D戦略を進める。

 市岡真治常務執行役員/グローバルテクノロジーセンター長兼GTC処方開発本部長と谷仁一執行役員/外装開発購買本部長に話を聞いた。

 ――R&Dの観点から、海外売上拡大の要因を見出すと。

 市岡 顧客の要望に沿って開発を進めるOEMにも対応しているが、それよりも中身と容器ともにゼロベースから設計・開発・製造まで一社で完結できるODMを評価されて海外取引拡大につながっている。

 開発した中身と外装に関しては、オンタイムでバックアップし、データ化する仕組みを取り入れ、新製品開発にも活かせる環境が整う。

あと55%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > トキワ、グローバル対応R&Dへ人材育成強化

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop