トキワ、容器の量産体制が整い価格競争力UP

週刊粧業 2017年8月28日号 6ページ

カンタンに言うと

トキワ、容器の量産体制が整い価格競争力UP
 メークアップを中心とした化粧品OEM/ODM大手のトキワは、約90名の研究員が在籍する研究開発拠点「グローバルテクノロジーセンター」を軸に、製品の中身(処方)の研究・開発と、容器の開発・設計を同時に行い、機能面などで独自性を追求した製品開発を実現している。

 デフレによる厳しい価格競争の時代には業績が伸び悩む時期もあった同社だが、ここ数年は業績好調が続いている。インバウンド効果や輸出増大により業績好調の本舗メーカーが増え、価格よりも機能性などの付加価値を重視する傾向が強まっている国内の市況が「独自技術による製品開発を得意とする当社にとっては追い風になっている」と箕田智光常務は話す。

 2017年11月期は連続増収を見込む。

あと60%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > トキワ、容器の量産体制が整い価格競争力UP

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop