2017年化粧品・日用品メーカー各社のIT活用術

週刊粧業 2017年9月25日号 1ページ

カンタンに言うと

2017年化粧品・日用品メーカー各社のIT活用術
 AI(人工知能)やIot(モノのインターネット)、VR(拡張現実)といった先進技術は、スマートフォンやタブレット端末などのデジタルツールによって、今や一般消費者にも身近な存在になりつつある。

 このようにIT(情報技術)テクノロジーが飛躍的な進化を遂げる昨今、化粧品・日用品業界においてデジタルツールを活用したマーケティングの重要性がますます高まっている。

 今特集では、IT活用に取り組むメーカー8社の最新動向をまとめた。

今や生活に欠かせないスマホで
1人ひとりに最適な情報を提供

 スマートフォン(以下、スマホ)の急速な普及に伴い、消費者のデジタルメディアへの接触時間は近年増加傾向にあり、従来のようなTVを中心としたマスメディアからのアプローチだけで、消費者との接点を拡げていくことは厳しくなってきた。

 そうした中、生まれた時からインターネットが当たり前のように存在し、デジタルネイティブな「ミレニアル世代」(20代)をいかにして囲い込み、将来顧客として育成することができるかがメーカー各社のマーケティング戦略で大きな課題となっている。

 消費者サイドではクチコミやブログ、SNS、ネットニュースなどの膨大な情報がスマホで簡単に得られる一方で、「自分にとって本当に必要な情報・商品が欲しい」というニーズが高まっている。

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