サハラ、今期はBtoC強化で2本目の柱へ

訪販ジャーナル 2018年6月18日号 1ページ

サハラ、今期はBtoC強化で2本目の柱へ
 輸入品「マジックソープ」の製品力などで業績を拡大してきたサハラ・インターナショナルグループが、2019年1月期に入り柱商材に取って代わることが期待される新製品を発売して好スタートを切ったほか、チャネル政策ではBtoC強化で前進している。

 2016年1月期に同社の業績躍進に貢献した「マジックソープ」が米ドクターブロナー社製品であることから、サハラの和田浩志社長はさらに1~2本の柱商材を育成しておこうと模索してきた。

 一方で、「マジックソープ」に期待する販売先や末端の愛用者へ果たす責任に関し、和田社長は従来通りと強調している。

 今期に入ると、仕切り直しをして臨む格好のスキンケアブランド「アルテヤオーガニック」(5種)を3月に発表した。

 以降は5月から大手バラエティショップ2社の計56店舗で先行発売が始まると、発表会で「この価格でこの品質は考えられない」という評価を得たことを後ろ盾に、配荷した各店では好調な売れ行きとなっているという。

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