西日本化粧品工業会、第68回通常総会を開催

粧業日報 2018年7月12日号 1ページ

西日本化粧品工業会、第68回通常総会を開催
 西日本化粧品工業会は6月27日、大阪市内で「第68回通常総会」を開催し、2018年度の事業活動計画を報告した。

 会員数は、年々増加傾向にあり、2017年度中の新入会が36社、退会が21社で、前年度より15社増え674社(正会員571社、賛助会員103社)となった。

 西村元延会長は開会の挨拶で「政府発表の2018年3月の月例報告によると、国内景気は緩やかに回復しているという。化粧品業界も、2017年国内化粧品生産出荷金額は1兆6370億円となり、過去最高を2年連続で更新した。2016年には輸出額が輸入額をはじめて上回ったが、17年はその傾向がさらに強まりながら続いているが、インバウンドも引き続き好調に推移している」と述べ、2017年におけるインバウンドの状況について語った。

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