マンダム、国内ギャツビーは7%増収、フェイス&ボディ2ケタ増

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マンダム、国内ギャツビーは7%増収、フェイス&ボディ2ケタ増

 男性化粧品最大手のマンダムは、主力ブランド「ギャツビー」が2011年3月期の国内売上高を前期比7%増へと押し上げ、好業績をキープしている。今夏の猛暑や節電対策も追い風に、今期もフェイス&ボディカテゴリーが牽引するかたちで成長路線を堅持する構えだ。

 前期の「ギャツビー」は、フェイス&ボディカテゴリーがともに12%増と大幅伸長。中でも、90%近いシェアをもつペーパー商材が最大の伸び率を示した。昨春リニューアルした洗顔料シリーズも好調を維持した。

 今春の発売後、「初動が好調」(商品PR室)という新剤型ボディケアシリーズ「デオドラントアクア」も、盛夏を前にして販売増に期待がかかっている。

 一方のスタイリング剤は、市場の縮小傾向に対して前期はほぼ横ばいを堅持した。主力のワックス「ムービングラバー」が前年実績を維持したほか、新剤型の投入により減収を免れた格好だ。

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