プロテックス・ジャパン、軽い感触でべたつかないアウトバスヘアオイルを提案

週刊粧業 2016年7月11日号 60ページ

カンタンに言うと

プロテックス・ジャパン、軽い感触でべたつかないアウトバスヘアオイルを提案
 ヘアケア製品を中心に化粧品・医薬部外品OEM事業と、サロン専売・業務用ヘアケア製品の自社ブランド「ハホニコ」を展開しているプロテックス・ジャパンでは、今年1月に開催された第6回化粧品開発展で初披露した新感触アウトバスヘアオイル「スパイダーシルクオイル」(写真)が既に商品化されるなど、これまでにかけて順調に受注実績をあげている。

 京寛志副社長によると、アウトバスヘアオイルは一般的に「椿油などをはじめ、重たい感触のものが多い」のが現状で、最近ではべたつかずに髪が重たくならないヘアオイルへのニーズが高まってきているという。

 そこで、同社では繊維分野で広く普及している「エラストマー」の前駆体を配合した新たな基剤をもとに、製品名の由来ともなっている糸を引くような全く新しい剤型のヘアオイルを開発した。

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