CITE Japan 2017、化粧品業界を支える316社が集結

粧業日報 2017年5月24日号 2ページ

カンタンに言うと

CITE Japan 2017、化粧品業界を支える316社が集結


画期的な技術開発で結束高める

 ――海外企業と接点を持つ貴重な場となりつつあります。

 吉岡 今回、国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)に参加しているアジア・オセアニア・アフリカゾーンの各国・地域の方々にも招待状をお送りしています。

 すでに、香港、インドネシア、シンガポール、台湾からはお返事をいただき、IFSCCの会長が来場予定となっています。

 こうした海外の方々と交流を深めることで、より一層各企業のグローバル化や情報共有を行うことができる展示会となりつつあります。

 また、IFSCCで2年に一度、化粧品技術の本大会が行われますが、2020年の本大会は日本(横浜)での開催が決まっています。

 IFSCCでは、日本企業が賞を獲得するなど、日本の技術力の高さが認められています。

 また、インバウンド需要により化粧品が購入されていることからも、国内外問わず、多くの方が日本の化粧品の安心・安全性の高さに信頼感を抱いていると伺えます。

 IFSCC2020や東京オリンピックの開催で盛り上がっていく中、日本の化粧品業界もアジアの先頭に立ち、技術革新をさらに加速していきます。

 IFSCC2020開催に向けて、開催国として日本の化粧品業界が一丸となり、切磋琢磨することで、技術開発を進めていきます。
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