埼玉県保健医療部薬務課、ハラール認証とGMP基準を合わせた資料を作成

週刊粧業 2017年7月3日号 19ページ

カンタンに言うと

埼玉県保健医療部薬務課、ハラール認証とGMP基準を合わせた資料を作成
 化粧品生産量において国内トップレベルである埼玉県の保健医療部薬務課は、2015年よりハラール化粧品市場への参入支援を行っており、全4回のセミナーを開催した。

 総務・薬事計画担当主幹の澁木優子氏にハラール化粧品への取り組みや現在の状況等について話を伺った。

 ――何故、ハラール化粧品への参入支援を始められたのでしょうか。

 澁木 埼玉県は、「通商産業政策の地方分権化」を推進し、地域の産業や雇用を創出する取り組みを進めている。

 また県内には、OEMを含め化粧品関係のメーカーが250社ほどあるなど、化粧品生産が盛んな県でもある。

 さらに、マレーシアのハラール化粧品について造詣が深い教授がいる城西大学があったことで、県内の産・学・官が一体となってハラール化粧品の開発に取り組む案が浮上した。

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