日本色材工業研究所、投資とグローバリゼーション化を推進

週刊粧業 2018年2月26日号 9ページ

日本色材工業研究所、投資とグローバリゼーション化を推進
 化粧品受託製造大手の日本色材工業研究所では、今年度(2018年2月期)からつくば工場の拡張を中核とする成長投資と、事業のグローバリゼーションの加速化を骨子とした「中期事業戦略ビジョン(2017-2021)」を推進している。

 奥村浩士会長に、初年度の振り返りと「変化対応」をテーマに話を伺った。

 ――「変化対応」について、貴社では今後どのような取り組みを推進していきますか。

 奥村 どのOEMメーカーでも、喫緊の課題となっているのは「労働力の確保」だ。

 当社が得意としているメークアップは、特に労働集約型で、どうしても人手が必要となる。しかし、包装ライン等においては求人してもなかなか応募が集まらず、工場では人手が充足していない状況だ。

 現場の人手不足をいかに解消していくかが、今後大きな課題となる。

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