高級アルコール工業 川合社長、多目的製造設備を導入

週刊粧業 2018年6月11日号 11ページ

高級アルコール工業 川合社長、多目的製造設備を導入
 高級アルコール工業㈱は、新製品の製造条件を詳細に検討するため、第二工場に多目的製造設備ラインの導入を決定し、11月に完成を予定している。

 この多目的製造設備ラインは反応設備、蒸留設備、脱臭設備、ペレタイザー設備から構成されており、今後のいくつかの新製品の製造を念頭におき、導入することとなった。

 この多目的製造設備は、既存設備と同様の設計となっており、種々の反応条件や製造条件、精製条件の研究目的でも使用可能である。

 今後、市場投入予定の新製品は、既存製品と異なる化学品になることから、既存設備での製造には問題がある。

 また、ラボテストから、即大型プラントへの移行が困難なことが予想されるため、種々の製造条件が調節できる多目的の新規製造設備を導入することとなった。300㎏/バッチ程度の製造能力を備えている。

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