ミニサイズコスメ、見込客にブランドの魅力を発信

C&T 2018年6月15日号 18ページ

ミニサイズコスメ、見込客にブランドの魅力を発信
 モノが溢れているだけでなく、デジタル化が進み情報も氾濫する時代を迎えた。生活者の消費に対する情報リテラシーは高まり、近年は必要なものを最小限にとどめようといった「ミニマリズム」の考えが注目を集めている。

 主に衣食住に関連する業界で先行し、広まってきた考えであるが、嗜好品である化粧品においてもその傾向が見られはじめ、値段が手頃で気軽に試せ、失敗してもリスクが少ないミニサイズが「ムダにしたくない(使い切りたい)」や「失敗したくない(まずは試したい)」といったニーズを取り込んでいる。

 思わず写真に収めたくなるサイズ感の「愛らしさ」は、SNS時代との相性のよさも感じられる。

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