ユニ・チャーム、カーボンオフセットキャンペーン結果報告

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ユニ・チャーム、カーボンオフセットキャンペーン結果報告

 ユニ・チャームはこのほど、ベビー用紙オムツ「ムーニー」ブランドの環境負荷低減活動の一環として取り組む「カーボンオフセットキャンペーン」の結果を報告した。

 3回目を迎えた今年は日本初の事例となる「国内クレジット制度」を活用したカーボンオフセットを実施。国内クレジット制度は、国内の中小規模事業者のCO2排出量削減事業支援を目的として創設され、大企業等からの資金や技術・ノウハウ等の提供と、国との共同により国内で発生するCO2の直接削減するというもの。

 削除対象は、日本国内13事業所のバイオマスを活用したCO2排出量削減事業で、削減量は約2300トンになった。

 同社は2008年に日用品メーカーとして初となるカーボンオフセットキャンペーンを実施し、「CO2排出権付ベビー用紙おむつ」を発売。2009年、10年にも継続実施し、オフセットしたCO2量は3回合計で約1万トン(杉の木70万本が1年間に吸収するCO2と同程度の量)にもなるという。

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