資生堂、「クレ・ド・ポーボーテ」より新ファンデーション

　資生堂は2011年8月21日、「クレ・ド・ポーボーテ」より、肌の内側から輝きを放つ“極上のなめらかな艶肌”と本格的な“保湿効果”を実現したクリームタイプの新ファンデーション「タンナチュレールサティネ」（8色各25ｇ1万2000円、ＳＰＦ20・ＰＡ++）を、資生堂インターナショナルを通じて発売する。

　2004年1月に誕生し、2008年の進化を経て2度目の刷新となる今回は、肌の内側から輝きを放つ「極上のなめらかな艶肌」と、本格的な「保湿効果」をさらに強化した。うるおいが肌全体にゆきわたり、豊かさに満たされた艶肌が一日中続くトリートメントクリームファンデーションへと進化している。

　また、光テクノロジー「オプティカルトリートメントマネージメント」に加え、上質な艶肌を作り出す「サテンオイル」の新配合、スキンケアのクリームのように贅沢な使い心地を実現する新処方「マイクロウエハーゲル乳化」の採用、保湿効果のある「マヨナラエキス」の配合といった進化によって、シルクの中でも最上級のサテン生地のような仕上がりを実現することに成功した。

　新配合の「サテンオイル」は、高い光拡散効果を持つ粘性のあるオイルで、肌をなめらかに整えながら、肌表面に薄く均一にフィットすることにより、艶のある肌を演出。さらに、肌の内側から美しく輝きを放つ「微細拡散反射パウダー」との相乗効果によって、最上級シルクサテンのような極上の艶肌を実現する。

　新処方「マイクロウエハーゲル乳化」は、ベースとなる材料に強い力をかけて攪拌することで、微細なネットワークをつくる。ファンデーションを肌につけた瞬間、微細なネットワーク構造が軽やかにくずれることで、軽く肌に広がり、極上のなめらかさをもつ贅沢な使い心地も可能にした。