東洋新薬、ブランド野菜「バラフ」の第2弾で洗顔ソープを発売

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東洋新薬、ブランド野菜「バラフ」の第2弾で洗顔ソープを発売

 化粧品ODM事業を展開している東洋新薬(本社=福岡市)はこのほど、佐賀大農学部の研究で量産化したブランド野菜「バラフ」を活用した化粧品の第2弾として、メークも落とせるという美容液洗顔ソープ「バラフクリスタル モイストクレンジングソープ」(80g3040円、写真)を発売し、卸展開を通じ「バラフ」のファン層拡大を狙っている。

 同品は「メイクセンサー洗浄」とうたった機能が特徴で、プラスの電極を帯びた特定の成分がマイナスの電極を帯びたメーク着色剤と反応して洗浄することから、「クレンジングと洗顔がワンステップで完了する」(同社)という利便性がセールスポイントになっている。

 またソフトピーリング効果のあるフルーツ酸や、透明感をサポートするプラセンタ様植物エキスのほか、アボガドオイルなど9種類の美容成分を配合したことでざらつきやくすみを取って「明るいたまご肌へ導く」(同)という特性がある。

 「プラセンタ様植物エキス」とは、カッコンエキスなど3種類の成分からなり、本来の動物由来のプラセンタエキスが持つ作用に匹敵することが呼称の根源となっているという。

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