ドラッグストアアンケート2014、接客や品揃えの工夫が必要に

週刊粧業 2014年10月27日号 28ページ

カンタンに言うと

ドラッグストアアンケート2014、接客や品揃えの工夫が必要に
 ドラッグストア各社の出店戦略について現在の立地と今後の重点立地(〔1〕)を尋ねると、都市部やその近郊、あるいは住宅街を重視する傾向が浮かび上がった。

 このうち、現在の主な出店立地では「都市近郊SCテナント」が15ポイントで最多得票となったほか、「都市部の商店街単独店」と「都市部のSCテナント」がそれぞれ5ポイントで続いている。

 一方で、「郊外単独店」が10ポイントで上位に食い込んだ。近年、食品の品揃えを豊富にするなどした大型店が増えており、そうした影響が反映された結果とみられる。

 今後の重点立地でも「郊外単独店」は8ポイントと3番手につけており、今後もそうした郊外型の大型店が増加しそうな気配だ。

 今後の出店戦略で最も支持を集めたのは「住宅街単独店」(14ポイント)だ。これに「都市近郊単独店」が12ポイントで続き、上位はいずれも「単独店」で占められた。

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