大光印刷、フルーツ仕様のアイキャッチ効果で来場者に印象づける

週刊粧業 2016年1月18日号 14ページ

カンタンに言うと

大光印刷、フルーツ仕様のアイキャッチ効果で来場者に印象づける
 大光印刷では第6回化粧品開発展に2コマを出展し、来場者の関心を惹くインパクトのあるブースを展開する。

 「今回は見せ方の手段として、リンゴやミカンといった身近な存在のフルーツをモチーフとし、特殊加工などと組み合わせてお客様が特長をイメージをしやすくする。ブース全体もフルーツをイメージしたもので、アイキャッチ効果で足を止めてもらうデザインを心がけた。印象づけることで後日、お客様が企画の段階でフルーツと特殊加工を紐づけした当社の提案を思い出してくれるのではないか」(石田裕貴東京本社開発営業本部営業一部担当課長)

 ブースに、様々な加工を施したフルーツ仕様のパッケージを全部で15種類展示する。取り外すとトレイやハンガー什器にもなる機能を合体させた什器(写真)も展示し、おもしろさや驚きを訴求する。

 ブースのセンタースペースにはアイランド式の展示台を設置する。これにより、複数の来場者が同時にサンプルを手にとってみることができるようにした。ここでは香りが出るパッケージなども並べる。

 棚を使った展示は先客がいると、後から来た人が遠巻きになってしまいがちなので、実物を引き伸ばしたシートをパッケージと同じ種類だけ用意し、一人でも多くの人が疑似エンボスなど特殊加工をさわって体感できるようにする。

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