【日用品アンケート調査2016】20代・30代女性が求める歯ミガキとは

週刊粧業 2016年7月11日号 42ページ

カンタンに言うと

【日用品アンケート調査2016】20代・30代女性が求める歯ミガキとは
主要3社製品を軸に多様化も
2割は「わからない・忘れた」

 歯ミガキ習慣の意識調査について、まず設問(1)では「現在、使用中の歯ミガキ剤(メーカー)」について聞いたところ、多い順に「ライオン」「サンスター」「花王」となった。(2016年度 消費者調査データ 質問項目・ローデータ購入 詳細ページはこちら

 3年前に実施した前回調査(2013年7月)にはなかった設問であるが、市場シェア上位3メーカーの歯ミガキ剤を使用している実態が明らかになった。

 ブランド別では、ライオンは「クリニカ」、サンスターは「ガム」、花王は「クリアクリーン」の3ブランドが圧倒的に多かったが、上記以外にも製薬メーカーが手がける高機能タイプや特定の症状・悩みを訴求するタイプなど20種以上のブランド名が挙がった。オーラルケア意識の高まりとともに、自身の口腔の悩み・症状に合ったアイテムを選んで購入している傾向が見てとれた。

 その一方で、約2割が使用している歯ミガキ剤を「わからない・忘れた」と答え、決まったメーカー・ブランドを持たない、あるいは使用するメーカー・ブランドを気にしない層がいることも浮き彫りになった。

あと86%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 【日用品アンケート調査2016】20代・30代女性が求める歯ミガキとは

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop