スモカ歯磨、高機能化を推進しOEM好調

週刊粧業 2017年10月30日号 9ページ

スモカ歯磨、高機能化を推進しOEM好調
 薬用ハミガキ剤の研究開発メーカーであるスモカ歯磨は、2018年3月期上期も前年同期比約5%増で好調をキープした。

 主力のOEM事業で「ジェルコートF」(ウエルテック社)を中心に歯科医ルート向け製品が引き続き好調なのに加え、高機能・高付加価値化が進むハミガキ剤マーケットへの新規参入を目指す企業からの依頼が増えているという。

 藤野和仁社長は、フッ化物濃度の上限拡大にともなう「高濃度フッ素」配合ハミガキ剤についても「顧客ニーズへの対応として前例をつくっていく」との姿勢を示したうえで、従来から進める「より高い機能性を訴求した製品開発」を研究開発の方向性として改めて強調した。

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