フマキラー、高付加価値・高効力で殺虫剤市場を創造・牽引

粧業日報 2018年1月29日号 5ページ

フマキラー、高付加価値・高効力で殺虫剤市場を創造・牽引
 フマキラーは1月19日、新製品発表会を開き、今年度の営業方針や新製品を発表した。

 大下一明社長は、「今年のテーマは『フマキラーイズム』。世界70カ国で害虫と戦いを繰り広げてきたが、今、日本ではかつてないほど危機が高まっている。昨年はヒアリの日本上陸を受け、環境省や神戸市に当社製品をいち早く提供した。今後も威信をかけて本物の商品づくりに妥協なく挑み続け、害虫による脅威から人と暮らしを守り抜いていく」と今後も最強の効きめを追求し、市場を創造・牽引していく姿勢を明らかにした。

 業績は、国内・海外とも堅調に推移し、グループ全体の連結売上高は当初計画の460億円を上回る勢いで進んでいる。

 国内では昨年の殺虫剤、家庭用品、園芸用品合計の売上が前年比9%増、うち殺虫剤は10%増を達成した。海外では殺虫剤でシェア№1を獲得しているインドネシア、ベトナム、ミャンマーを中心に健闘し、前年比12%増と好調に推移した。

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