化粧品受託試験、シワ改善や敏感肌などの有効性評価が注目

週刊粧業 2018年1月29日号 8ページ

化粧品受託試験、シワ改善や敏感肌などの有効性評価が注目
 2017年は、大手化粧品メーカーから「シワ改善」を標榜した医薬部外品が発売され、情緒性から機能性を重視する消費者の動向もあり、化粧品・医薬部外品の効果効能を可視化する「有効性評価試験」が改めて注目を集めている。

 有効性評価試験のトレンドとしては現在、化粧品の「乾燥による小ジワを目立たなくする」効果を確認する抗シワ評価試験へのニーズが依然として高いものの、最近では「皮膚計測に角層解析を加えて皮膚の内部で起きている反応を評価することで、表面に見える効果の裏側にある作用メカニズムまで踏み込んで検討したいといった依頼も増えている」(関係者)という。

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