ニッケンかみそり、2018年3月期は増収を射程に

週刊粧業 2018年3月12日号 9ページ

ニッケンかみそり、2018年3月期は増収を射程に
 1946年の創業で「刃物のまち」の古参として知られているニッケンかみそりは、第64期である2018年3月期が増収基調で推移しており、現場はフル生産体制で小気味良い活気が製造ラインを覆っている。

 佐藤達也社長は今期の進捗について、「成績はわりと良い。着地点が高くなる」と話しており、前期に6億9100万円(信用調査ベース)だった売上高が、今期は「7億円に到達する」ことを明らかにしている。

 今期が好調に推移している要因として、佐藤社長は中国を相手取った海外売上の増大と、時代性の流れで鮮度を失った不採算製品の見切りで効率化が果たせたことによるものと説明している。

あと67%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ニッケンかみそり、2018年3月期は増収を射程に

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop