ファンケル、柔軟なシフトでシニア世代に対応

週刊粧業 2018年7月9日号 55ページ

ファンケル、柔軟なシフトでシニア世代に対応
 ファンケルは、65歳以降の人材を柔軟に雇用する制度「アクティブシニア」を立ち上げ、将来的に増大するシニア世代と若手・中堅世代の協働に向けた取り組みを加速させている。

 「アクティブシニア」制度は、OBや専門的知識を有するシニア世代の中で、健康状態に問題ない者を嘱託社員と同じ待遇で定年を設けず雇用し続ける制度だ。

 勤務日数や時間については、制限を設けず本人の希望に応じて幅広く設定可能で、体力的な不安を抱えるシニア世代が無理なく働き続けることができる。

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