2020年下期 化粧品原料の最新動向、サステナブル原料の提案進む

週刊粧業 2020年12月7日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 供給網に配慮した原料提案やトレーサビリティの確保が進展
  • マスク荒れ向け原料や抗菌剤等ニューノーマル対応への提案進む
2020年下期 化粧品原料の最新動向、サステナブル原料の提案進む
 週刊粧業では、毎年夏と冬の年2回にわたって、化粧品原料特集に取り組み、各社の動向や最新状況をまとめている。

 今回の取材では、従来のナチュラルやオーガニックのトレンドがさらに進化し、グローバルで広がりが加速する「サステナブル」を訴求した原料の提案が目立ったほか、アフターコロナ製品向け原料の提案も進んだ。

 国内原料企業の協力のもと、最新トレンドと各社の取り組みを紹介する。

供給網に配慮した原料提案や
トレーサビリティの確保が進展

 今特集では、近年トレンドとなっている「天然」「植物」由来に加え、化学品由来原料と同等の機能を付与した原料や地球環境と人権等に配慮した供給方法を採用する原料の推奨が目立った。

 この傾向を紐解くと、拡大を続ける自然派・オーガニック化粧品カテゴリーへの消費者ニーズの変化がありそうだ。

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